JFねじめ漁業協同組合

直営店「さかな館」

ねじめの養殖魚

錦江湾(鹿児島湾)入り口付近にある根占(ねじめ)の漁場。
黒潮の流れこむ温暖な海域と、豊かな栄養の恵みを活かし、わたしたちは養殖の最高峰を目指して高品質な魚を育てています。

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温暖な海域を好み、日本にはあまり近づかない「カンパチ」。
目と目の間に正面から見ると八の字に見える模様があることからカンパチ(間八、または勘八)と呼ばれるようになったと言われています。
日本では、昔から高級魚として刺身、寿司などで大変好まれてきました。
この希少なカンパチを、本土最南端の適した温度帯と自然に近い環境で育てたものが「ねじめ黄金カンパチ」です。

温暖な錦江湾(鹿児島湾)の入り口近くに位置する「根占(ねじめ)」の漁場は、外海から黒潮が勢いよく入ってくるため潮の流れが速く、海水には溶存酸素も多く含まれているため魚が積極的に運動を行います。
これによりエサも積極的に食べるため「よく動き、よく食べる」という好循環の中で成長し、身の引き締まった歯ごたえのある類を見ないうまさの「ねじめ黄金カンパチ」へと成長します。

またエサにもこだわっており、品質の良い国産冷凍餌料(イワシ・サバ・アジ等)と、成長に必要な成分を補うための配合飼料を使用。
養殖魚だからこその安全・衛生管理の下で、多くの皆様に安心して召し上がっていただけるよう、日々大切に育てています。

ねじめ黄金カンパチ
「かごしまのさかな」ブランド認定

金色の輝きは、この海で育つ証

黒潮の速い流れと自然のままの豊かな環境があるからこそ、その海で育つカンパチには黄金色の輝きが生まれると言われています。
目利き、腕利きのプロにこそ体感していただきたい、ハリのある身質と旨味のあるさらっとした脂。
港から直送されるねじめ黄金カンパチをぜひご賞味ください。

プロにこそ届けたい

潮流が速い根占の漁場で育つ「ねじめ黄金カンパチ」は身がしっかりと引き締まっており、歯ごたえのあるプリプリとした食感が特徴です。
臭みが少ない点も評価が高く、さらりとした程良い脂、そして色持ちの良い身質が、食材のプロたちに好評です。

お祝いの席から普段の食卓まで

ねじめ黄金カンパチは、西日本を中心とした様々なスーパーや居酒屋などでお取り扱い頂いています。
お刺身・どんぶり・あら煮など、調理方法が豊富な点も、多くの料理人や主婦の方々から支持される理由の一つです。
カンパチの頭に見られる末広がりの八模様は、色々なお祝いの席にもピッタリです。
ねじめ漁協直営「おさかな天国 さかな館」のさかな館食堂や鮮魚売り場でも提供しております。

ヒラマサはカンパチ、ブリに並んで「ブリ御三家」の一員として位置付けられています。
御三家の中では漁獲量が一番少なく知名度も低いものの、希少価値が高い魚として九州や山口でよく食されています。

ヒラマサは力強く泳ぎ活動量も多いため身が締まっており、食感の良さ、臭みのなさ、そして程よく乗った脂を楽しむことができる点が特徴です。