・昭和24年10月8日に根占町全域を区域とする「根占町漁業協同共同組合」として設立。 |
・設立当初はきびなご網、かじき流し網、雑魚三重(磯建業)と月日貝(ホタテに似た二枚貝)を
捕る曳き網、採草採貝を主な漁業とする漁協であった。 |
・その後、水産資源の減少により水揚げ高が不安定でまた減少傾向にあったため、ブリ・ハマチの
魚類養殖に平成元年より取り組む。 |
・平成5年に台風13号により養殖施設と養殖魚に多大な被害が発生する。 |
・平成6、7年に倒産する養殖業者が多数発生したため組合経営が逼迫する。 |
・平成7年(後期)にブリ養殖からカンパチ養殖に魚種転換を図る。 |
・平成8年に国の漁協事業基盤強化総合対策事業を導入し、組合の経営再建(15ヵ年)計画に
乗り出す。 |
・平成17年に市町村合併に伴い、名称を「ねじめ漁業協同組合」に改名。 |
・平成18年3月「かごしまのさかな」ブランド認定(かんぱち)の登録。 |